キング・ハーリド空軍基地

キング・ハーリド空軍基地（قاعدة الملك خالد الجوية, King Khaled Air Base）とは、サウジアラビア王国南西部・ハミース・ムシャイト近郊にあるサウジアラビア王室空軍基地である。F-15S用の整備設備を持つ。概略1960年代から70年代にかけて、アメリカ空軍とアメリカ陸軍の工兵の手によって設計、建設された。湾岸戦争中の1991年、バグダッドを空爆するために米空軍はここも拠点としていた。開戦の日の夜、イギリス空軍のVC-10空中給油機がここから発進している。駐留部隊サウジアラビア空軍 第5飛行隊（No.5 Wing） 第6飛行中隊 - F-15S ストライクイーグル戦闘爆撃機第15飛行中隊第55飛行中隊 - F-15S戦闘爆撃機第99飛行中隊 - AS 532 汎用ヘリコプター第14飛行中隊分遣隊 - ベル 412 汎用ヘリコプター